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2014年度の総括

 監督、コーチでもないのに総括とは何事か!と言われそうですが、広報ならではの総括とさせていただきます。

 Aチームとしての試合は、83試合。そのうちA2チームとしての試合が25試合ありました。A2チームの結果は9勝14敗の勝率3割7分5厘。総当たり戦が3大会あり、そのせいで勝率が低いかもしれませんが、逆にそれだけ試合が出来たことが良かったと思います。

 A2チームの試合を除いたAチーム(A1チームではありません)としては、58試合。49勝9敗で勝率は8割4分8厘でした。

汐見台ラッキーの先攻では、19勝4敗で、後攻では30勝5敗。先攻でも後攻でも負け数は変わりませんが、後攻のほうが勝率は高い結果となっています。

 1試合の平均得点数は7.88点で、失点数は1.43点でした。コールド試合での勝敗もありますのでなんともいえませんが、ほぼ1試合で7点は取っているという計算になります。失点は2点以下であり、いかにピッチャー陣や守備陣が守る野球ができたかと言うことになるかと思います。

 汐見台ラッキーの強さは、エース級のピッチャーが複数人いたことだと思います。ダブルヘッダーがあっても、何とか戦うことが出来ました。また、攻撃にしても、前半は先に点を取られると負けてしまうことが多かったと思いますが、東京新聞旗争奪大会から、先制されても逆転できる力がついてきたところも強さの秘訣でした。しかしながら、6年生が病気などで試合に出場できなくなっても、5年生がきちんとフォローできる体制があったのが、一番の強さだったと思います。秋以降は、A2チーム(新Aチーム)としての試合活動が増えてきて、A1チームだけで戦わなければいけない試合は、なかなかつらいものがありました。

 今年の目標での一つであった、YBBL本部大会出場は、春と秋共に実現しました。春大会では、ブロック予選の1回戦で特別ルールの延長戦で3対1で負けてしまった相手と第二代表の決勝戦で再度対戦し、4対8で勝ち本部大会に出場しました。

 夏の東京新聞旗争奪大会では、今まで対戦したことのないチームと戦うことが多く、様々な相手チームの戦術の中でも自分達の野球を貫き通し、すべての試合で9点以上取っても、3点以下で抑えているのが汐見台ラッキーの野球と言えるでしょう。

 などと書いていたら、かみさんから、『まずはパソコンの周りを掃除してからにしてくれるかな』と怒られました。昨日も大掃除しながらと書きましたが、実はしていません…。てへ。

 

 皆さんも大掃除がんばりましょう。