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バーズ旗争奪少年野球大会決勝戦と21世紀カップ京急沿線少年野球と汐小大会

 今日も汐見台ラッキーは、Aチームだけで3大会の試合に臨みました。

1試合目は、バーズ旗争奪少年野球大会で美晴台少年野球部さんとの決勝戦です。

2試合目は、汐小大会で汐見台ラッキーA2が森が丘コンドルAさんとの3位決定戦。

3試合目は、21世紀カップ京急沿線少年野球大会が末吉スネークスさんとの準々決勝戦。

まずは、バーズ旗争奪少年野球大会からです。

バーズ旗争奪少年野球大会 決勝戦 vs美晴台少年野球部

試合前挨拶
試合前挨拶

 今年25回目となるバーズ旗争奪少年野球大会の決勝戦が、港南台南公園で開催されました。

 汐見台ラッキーは過去第16回(平成17年)に準優勝、第21回(平成22年)に3位と過去に2回入賞していますが、優勝がまだありません。今年優勝すれば3度目の正直、優勝、準優勝、3位と制覇することが出来ます。

対戦相手は美晴台少年野球部さんです。過去に優勝と準優勝を経験しているチームです。

最近の大会で汐見台ラッキーは、何度も対戦しているチームとの試合が多く、お互い情報を知らないチームとの対戦は、楽しみでもあり、また不安でもありました。

 バーズ旗争奪野球大会に優勝すると、皆で焼肉を食べに行くと言う目的を掲げ、勝ち抜いてきた大会、今日は総決算の日となりました。

 ピッチャーは、最近調子のよい汐見台ラッキー3本柱となった選手で、ラッキー先攻での試合開始です。

 1回表、2番打者がセンター前ヒット、3番打者がレフト前ヒットの1アウト1,2塁のチャンスでしたが、4番5番が打取られて0点。3回表も、先頭打者の4番打者が出塁、7番打者がレフト前にヒットで2アウト1,3塁となったがこの回も無失点。3回裏、8番打者にヒットを打たれ1アウト1塁のあと、内野安打が続き1アウト満塁。バントを決められ1点取られました。

 結局この1失点が決勝点となり、0-1で負けてしまいました。

残念ながらバーズ旗争奪少年野球大会は準優勝で幕を閉じました。

 負けた時点で6年生が出場できる大会が一つ終わってしまうと言うなか、決勝戦まで進めたことはとても喜ばしいことだと思います。

 汐見台ラッキーは決して打のチームではありません。守りのチームだと私は思っています。たまたま夏の大会は、猛打爆発、打のチームと言う印象が根付いていますが、失点を抑えて、少ない点数で勝ち抜くことも出来ます。しかしながらYBBLの本部大会や横浜銀行カップなど、各大会を勝ち抜いてきた猛者達との対戦では、失点が即負けにつながると言う経験をしてきたのではないでしょうか。監督が最後に言っていた様に、転がすことで相手のエラーを誘う可能性があることに対して、打ち上げることでは打線もつながらないし、何も生まれないことが多いのです。

 今日の負けは、選手一人ひとりがいろいろ感じたことがあるのではないでしょうか。

その反省を胸に、本日午後の21世紀カップ京急沿線大会に臨みました。


第14回 21世紀カップ 6年生大会 vs末吉スネークス

試合前挨拶
試合前挨拶

 5年生は、汐小大会での3位決定戦のためA1チームとA2チームに分かれました。

けが人が出た場合のことを考慮し、一部の5年生が残ってくれました。

 バーズ旗争奪少年野球大会の敗戦がどのように選手たちに影響するか、そして何を学んだかを確認する大会にもなりました。

 とはいえ、今日負けてしまえば、6年生たちにとっては残すところIKS大会のみとなってしまう大切な試合です。大会をまだ続けるためにも自分達で戦い抜くしかありません。

 対戦相手は末吉スネークスさん、汐見台ラッキー先攻で試合開始です。 ピッチャーは、これまた最近調子のよい第4の柱となった選手です。

3回まではお互い無失点、均衡を破ったのは汐見台ラッキーでした。 4回表、先頭打者の2番が内野安打で出塁、4番打者がセンター前ヒット、1アウト1,2塁で5番打者も続き、1アウト満塁。6番打者が四球を選び押し出しで1点先取となりました。 6回表、この回も先頭打者の2番四球を選び出塁、1アウト1塁。4番打者のセンターを超える3BHで2点目追加。5番打者のセンター前ヒットで3点目を追加。終わってみれば3対0で勝利しました。  まだまだ午前中の反省が、うまく実践出来ていない選手も目立ちました。しかし反省しろと言うのは簡単ですが、それを実践するはそうたやすい事ではないでしょう。  本当に残り試合はあと少しです。負けた時点で6年生の大会が終わってしまいます。少しでも長く続けたい場合は、自分達で何とかするしかありません。試合に負けて泣くのではなく、笑って終えられるよう、日ごろの練習の重要さを再認識しましょう。  なぜなら君達にはそれが出来るのだから…。

汐小大会と閉会式

 ところ変わって、汐小大会のA2チームの3位決定戦が行われました。5年生はバーズ旗争奪少年野球大会の閉会式には出ずに、汐見台小学校に戻りました。

 対戦相手は、森が丘コンドルさんです。汐見台ラッキー後攻での試合開始です。

1回、2回、4回、6回と点をいれ、6本の1BH、3本の2BH、盗塁も12個を決め結果1対17で勝利を収めました。

 磯子区大会新人戦での3位入賞が自信につながり、うまく打線もつながりました。

3位入賞おめでとう!!

汐小大会閉会式

Aチーム優勝の授与式

MVPの発表

A1:ショウゴ

A2:トモヤ

B:ユウカ

ホームラン賞

ユウタ、ケンタロウ、タツシ(2)

猛打賞

コウタロウ


 汐小大会3日目、閉会式がありました。Aチーム優勝の授与式、各チームのMVP賞、ホームラン賞、猛打賞、スピードガン賞のそれぞれ授与式がありました。

 6年生は、最後の汐小大会でしたが、よい思い出が作れたでしょうか。5年生以下は来年に向け、賞状やメダルがもらえるように練習をがんばりましょう。